こんにちは、こっちーです!
防災の時に役立つ手回しラジオ、どんな機能があると良いのか検討している方ではないでしょうか。色んな種類があるなかで、スマホ充電できるタイプの手回しラジオを購入。本この記事を読めば、防災ラジオの選ぶポイントがわかり、実際に使ったとのき様子がわかります。
それではどうぞ!
防災ラジオとは
昨今は自然災害が多いですが、地震などで基地局が被災するとスマホは圏外に、停電になるとインターネットも接続できない場合があります。
こういう非常時に役立つのが防災ラジオです。
スマホに比べて、ラジオの周波数は低く遠くまで届きやすく受信しやすい特徴があります。 防災ラジオがあれば、スマホの充電がなくなったときも避難に必要な情報などを得ることができます。また、防災ラジオから情報を得ることで、スマホのバッテリーも温存することができます。
特に電源確保をしなくてもいい手回しタイプがおすすめ。ラジオ本体にレバーが付いており、レバーを回転させることで内蔵された電池を充電し、その電力でラジオが動作するとものである。
選ぶ時のポイント
手回しラジオにも、スマホ充電機能、LEDライト、色々な機能付きモデルがあります。どれも非常時に役立つものですが、どの機能が自分にとって必要なものかわかれば、商品も絞ることができます。
ラジオ周波数(ワイドFM)
AMとFM両方に対応はもちろん、「ワイドFM対応」は必須です。FMが108MHzまで周波数が表示されていたら対応したラジオです。
ワイドFMは2014年に災害対策を目的としてAMラジオ放送を補完するFM中継局を開設したものです。
ビルに囲まれた電波の届きにくい場所や山間部で電波の届きにくい場所でも受信しやすい周波数というもの。
災害時の情報収集のための防災ラジオ、災害対策のために設置されたワイドFMなので、これは外せないです。
懐中電灯(LEDライト)
懐中電灯のみの機能であれば、安くコンパクトなものもあるのでそちらでも良いですが、乾電池が切れたときは終わりです。
手回し発電のあるライトであれば、非常時には特に活躍します。なかでもLEDであれば低消費電力で長時の明かりを得ることができます。(後述でレビューする商品の場合、1分間の回転で15分程度のLEDライト照射が可能)
手回し発電
避難所で電源が取れないことや乾電池がなくなった場合は手回し発電が効果的と思います。手回しタイプのラジオには内臓電池が搭載されているのでいくらか回せば充電されます。
(後述でレビューする商品の場合、1分間の回転で5分程度のラジオ、15分程度のLEDライト照射が可能)
一方、フル充電には労力と時間がかかるので、手回しだけに頼るのは心もとないので、他の充電方法との組み合わせを考慮しておくほうが良いと思います。
ソーラー発電
ソーラーパネルを搭載している機種もあります。このパネルに太陽光をあてると発電され内蔵電池を充電することができます。
ソーラーパネルは小さいく発電量も少ないため、日中は太陽光で充電させ、夜間にラジオを聴いたり、ライトを使ったりすることを想定しておくと良いと思います。
ACアダプター充電
電源が使用できる避難所の場合、ACアダプターに対応していれば、家庭用コンセントで充電できたり、電源を確保できます。上記の手回し発電やソーラー発電より断然使い勝手は良いですね。
普段使いのラジオとして使用し、災害時に持ち出せばフル充電の状態で避難初日を迎えることができるので安心ですね。
USB給電(スマホ充電)
スマホの充電は大事ですね。
災害時に電波が通じるかはわかりませんが、スマホの電源が切れているとストレスも大きいです。スマホが充電できれば家族や友人へ安否連絡もできます。
生死をわける緊急時には1分のスマホ電源確保がとても重要なことになります。
また、防災ラジオのバッテリーではスマホをフル充電できない場合もあるので、非常時のスマホ充電、もしくは発電機能の活用と合わせて検討するしておく必要があります。
サイレン
私としては必須では無いですが、あっては損はないです。
防災バックにホイッスルは必要と思いますが、怪我等でホイッスルが吹けない場合にはスイッチオンでサイレン機能があるといいですね。
ワンセグ
私としては必須では無いですが、あっては損はないです。
視覚的に情報収集できることがメリット。ワンセグ機能付きは値段も上がるので費用対効果も検討したいところです。
実際に購入した手回しラジオをレビュー
↓実際に購入したのはコチラ↓
価格:4,280円 |
サイズ
スマホより1周りくらい大きくて、コンパクト箱ティッシュの厚みくらい。
重量
387g(バッテリー含む)
ケース付きのスマホ2台分くらいのイメージですね。
ライト
ロービーム | ハイビーム | ロー&ハイビーム |
ロービームは集中的に、ハイビームは広範囲に、ロー&ハイビームは両方同時
の照らし方で、十分な明るさでした。
Iphone SE2の充電
ちゃんと充電できました。
充電前:68% | 充電後:+2%(7分) |
単純計算だとフル充電に6時間近くかかりますが、何もできないより良いです。
バッテリー残量表示
パーセンテージが青ランプでつくので発電要否が判断できるので良いです。
必要な機能をもったそのほかの防災ラジオ
購入検討にあたり他にも興味深いものが4つありましたので参考にしてください。
まとめ
色々な防災ラジオがあるので、重視するポイントに合わせて選んでみてください。
手回し発電は労力の割にスマホ使用時間は短い(1分間の回転で1程度の通話)ですが、電池も電源もない環境でもいざという時に必ず使えるため心強いです。
あとは、普段使いの延長で考えるもの1つですね。読書灯として、普段のラジオを聴くため、そして非常時の防災用として。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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